QNXの調査で、ソフトウェア統合がSDVのイノベーションを遅らせていることが明らかに
『 Under The Hood:ソフトウェア定義車両(SDV)開発者レポート 2026』は、競争圧力が高まり、SDVが構想から実行の段階へと移行する中で、自動車ソフトウェア開発がどのように進化しているかを検証しています。8つの主要自動車市場で1,100人の組み込みソフトウェア開発者を対象とした調査に基づき、開発チームがどこに時間を費やすか、技術的・規制上の課題が進展を遅らせていること、そしてサイバーセキュリティ、AI、SDV開発の未来に関する懸念の高まりを明らかにしています。
業界は、複雑さを管理するという課題に直面しています。自動車ソフトウェア開発者は、統合、ソフトウェア開発、安全性に関する同じ課題への対応を何度も繰り返しています。エンジニアリング工数の3分の1が、アプリケーション層より下のソフトウェアを再構築する作業に費やされれば、その3分の1は、ドライバーが実際に違いを実感できる差別化機能の開発に充てられないことになります。
ジャスティン・ムーン
QNXコアプロダクトエンジニアリング担当副社長